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| 住宅を建てる際、最も大切なことは間取りです。良い間取りを考えることが出来たら50%家づくりは成功したといえるでしょう。施主も妥協せず、納得のいくまで設計者とキャッチボールをした方が良いですし、設計者側も最大のエネルギーを使う作業であるからです。 |
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| A.家族会議 |
| 家族全員の考えを最大限に取り入れ、集約する作業です。全員の意見が全部入らずに、二者択一しなければならないケースも出てきます。二者択一は設計の終わりまでつきまとうがしょうがなく、住宅は一軒しか建てる事が出来ないのだから。家相にこだわる人も多くいます。理にかなった家相もあれば、矛盾している家相もあります。玄関が道路の反対側にある・北側に部屋が多い・掃き出し窓が多いとかいろいろ問題があります。合理的な間取りを選ぶのか、家相を優先させるのか、ここで二者択一に迫られます。家族の要望は箇条書きし設計者に渡した方がわかりやすいので、重要なものをAグループ、中間的なものをBグループ、軽いものをCグループなどランク別に分けると良いでしょう。このように分けていくと、趣味や特技など現在のライフスタイルが設計者に伝えやすく、設計に盛り込まれることが多くなります。 |
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| B.敷地視察 |
| 設計者は、写真だけでは敷地の状況がわからないことが多いのです。実際に施主と一緒に現地に立ってこそ設計がスタートするような気がします。その土地の景観・街並み、日当たりや風向き、道路と敷地の関係、隣家との接近具合などを頭に入れます。他には、その土地に対する建築基準法による制限が出てきます。それは、建ペイ率・容積率、道路斜線制限・北側斜線制限などたくさんの制限があります。 |
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| C.間取り |
| さて、家族の意見と敷地を視察してイメージがわいた設計者は頭をひねります。施主によるプランニングも、もちろん大歓迎です。プランニングは、設計者一人一人が全て違うと思います。そこで、中村がどんな風にプランニングするか紹介します。とは言ってみても施主が違えばその進み方も違うみたいです。一時間もあればおおよその形が頭の中に浮かんでくる時もあれば、イメージ通りまとまらず一週間も悩むケースもあったりするようです。いつ考えているのか?仕事中の時もあれば、夜ふと浮かぶ時もあるそうです。手法はケースバイケースのようですが、中村がいつもチェックするポイントを並べてみました。 |
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| (1)ゾーニング 各部屋の連携・動線をチェックし、肉付けしていきます。 |
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| (2)日当たりは良いか? |
| (3)風の通り抜けは良いか? |
| (4)間(ケン)モジュールが似合う家 or M(メーター)モージュールが似合う家? |
| (5)構造的に問題はないのか? |
| (6)ナチュラルなプランなのか?見栄を張っていないか? |
(7) ライフスタイルが変わったら?
世代が変わったらこの家がどう変化すれば良いのか?これが難しい。長寿命住宅だから・・・ |
(8)この住宅のコンセプトは?
人間一人一人の顔が違うように、住宅にもそれぞれの顔がある。どんな顔? |
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