山形の設計事務所「廣設計室」

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  屋根のソーラーシステム 「そよ風」
 
「そよ風」とは・・・
 
金属屋根の裏側に風を通して 冬は暖かく 夏は涼しく 熱交換した新鮮空気を家の中に取り込み 部屋を快適にする換気のシステムです。
自然エネルギー・太陽熱を上手に利用します。
 
その特徴は・・・
 
1
システムが簡潔で 費用がたいへん経済的
家の大きさで、機材・部材の組み合わせが変わり、費用が経済的で合理的。
 
2
夏が涼しい 屋内が暑くない 小屋裏が部屋として使える
夏の日中は直接屋根の上で排気する。熱い空気を屋内に全く取り込まない。
 
3
機器まわりがすっきり 小屋裏が広い
屋根裏から取り込みダクト1本のみです。小屋裏が広く使えます。
 
4
涼風・暖房・循環・お湯採りができる
「そよ風」には、涼風取入れ・補助暖房・室内空気循環・お湯採りの機能があります。
 
5
いつでも室内空気循環機能が使える
温風・涼風の取り込み時以外、夏の日中でも循環機能が働きます。
 
6
自然排気も可能
家の大きさで自然排気 大きな屋根では補助排気ファンを使います。
 
7
設置計画がやさしい
かんたんな表から部材の選択をするだけです。
 
8
設置工事・作業がやさしい
小型軽量部材の組み合わせなので、はじめての工務店でも心配なく作業できます。
 
9
新開発の高性能・小型・軽量・省エネ機材・部材の採用
「そよ風」用に最新型の制御盤・リターン口・排気ファン・取込みファンを新開発。
 
10
小型で簡単操作の制御盤 「そよ風」(TC-60)
小型で高齢者にも解りやすいやさしい操作。画期的な かんたん明解な配線作業。
 
11
施主でもできるメンテナンス・機材交換
工夫を凝らした機材設計。基本的な機材・部材(含制御盤)の交換は施主でもできます。
 
 
「そよ風」の仕組み
 
屋根下で暖められ棟へあがってくる空気を屋根上に設置されたチャンバーで集め、集めた空気を屋内に設置するリターン口と取込ファンを経てダクトで床下へ導く シンプルな仕組みです。制御盤は棟温・室温・外気温の3つの温度を感知して季節に応じて、大きく4つのはたらきを自動的にコントロールします。自然エネルギー・太陽熱を上手に利用します。
 
温風取入運転
 
■温風取入運転

冬の朝、日射があり棟温度が28度以上になると、ダンパーが開き、取込みファンがまわり温風を取込み、同時に床下蓄熱層への蓄熱がはじまります。午後になり棟温度が25度以下まで下がってくると、ファンの回転が止まりダンパー板は屋内側を閉じて、屋内または床下の熱が外に逃げるのをふせぎます。

 
排気運転
 
■排気運転

夏の日中は屋根は高温になります。図は上昇気流の原理で温風が棟まで昇り、屋根の上で自然排気されている様子です。ダンパー板は屋内側を閉じて、屋根の熱気は屋内には入りません。「そよ風」は夏に暑くないソーラーシステムです。大きな屋根では補助排気ファンを使います。

 
 
■涼風取入運転

夏の夜は金属屋根は冷たくなります。これは放射冷却現象と言われるものです。夏の朝 外の車の屋根にびっしりと露がついているのは、この放射冷却現象により金属製の車の屋根がまわりの空気より はるかに冷たくなり、大きな温度差が生じて結露が発生したのです。「そよ風」 は、夏の夜はこの現象を利用して、冷たくなった金属屋根の裏側の涼風を屋内に取り込みます。「そよ風」の家は夏の夜は冷たさの蓄熱をします。朝になると、高原のさわやかさを感じることができます。図はダンパー板が外気を塞ぎ、涼風を取り込み、床下蓄熱層に蓄令している様子です。

 
 
■循環運転

「そよ風」の家の高い位置にリターン口を設け、循環運転を選ぶと、1Fの空気をリータン口まで引っ張り上げて、床下に戻し循環させることで家中の温度を均一にすることができます。冬の日中の温風取り入れ時、夏の夜間の涼風取り入れ時以外はいつでも循環運転ができます。「そよ風」で暖房を選ぶと自動的に循環運転になります。図は夏の日中に屋根の上では排気をしている時に、屋内では循環運転がされている様子です。この活用例として、夏の日中に部屋のエアコンで冷房を選び,循環運転をさせると、涼しさを家じゅうに広げることができます。冬の夜間にストーブを焚いて循環運転をさせると、ストーブの熱を家じゅうに広げることができます。

 
 

環境創機株式会社様のHPより
http://www.kankyosouki.co.jp/
 
環境創機株式会社
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